岡山県地図

『岡山野菜カタログ』はこんなショップです。

岡山果物カタログ

私たち『岡山野菜カタログ』は創業16年のインターネットの農産物販売店です。
岡山県は全国でも有数の桃や葡萄の産地です。特に生産者限定の、生産者のこだわりがしっかり伝わるような桃や葡萄を『岡山果物カタログ』として販売しています。
そして岡山県内で生産された生産者のはっきりした野菜、新鮮で安心安全を、岡山県内のスーパーマーケットの『イオン岡山』様『イオン倉敷』様『イオン津山』様『ハローズ』様(五十音順)で地場野菜の取り纏めと販売を行っています。
このたび『岡山果物カタログ』で学んだインターネット販売と、地場野菜の卸で学んだ新鮮野菜の取り扱いを活かし、岡山県産野菜のインターネットショップ『岡山野菜カタログ』を開店することとなりました。

地産地消の現状とこれからの農業について。

現在日本国中ほとんどのスーパーマーケットで展開されている『地産地消コーナー』、私たちはちょっと曲がり角に来ていると感じています。
一般的な地産地消のコーナーに生産者さんが農産物を持ち込む場合、基本的には生産者さん自身が朝、例えばほうれん草を収穫して、水で洗って重さを測って袋につめて、スーパー用にジャンコードを張って、開店前に軽トラで持ち込んで自分で陳列する。そしてここが決定的な問題点なのですが、ほうれん草を30袋納品したとして夕方になると農産マネージャーから『8袋残ったので引取りに来てください』などと連絡があり、

生産者自ら軽トラで取りに行き売れ残ったほうれん草のロスは生産者自身がかぶる。これが『売上仕入れ』または『消化仕入れ』と呼ばれる地産地消では一般的な販売方法です。

地産地消コーナーでもこれでは天候によって生育が左右される『天候リスク』も、市場相場にあわせて店頭価格が上下する『相場リスク』も、鮮度が落ちて破棄しなければならなくなったときの『廃棄リスク』も、すべて生産者に負ってもらっていることになります。
こんな生産者が利益を出すことが極めて困難な仕組みがなぜ一般的に成り立っているのかと言えば、それは生産者の高齢化が大きく係っています。
岡山県内生産者の2011年の平均年齢は69.9歳。2012年は70歳代突入は確実。山口県と島根県は一足お先に生産者の平均年齢は70歳代になっています。(中国地方以外のことはよく知りませんが、おそらく全国似たような傾向だと思います)
子供も育て終わり、家のローンも払い終わり、そして主な収入として毎月の年金がバッチリある。つまり農業が自分にとっての『事業』ではなく『生き甲斐対策』になっているのが現在の農業の主な担い手、つまり生産者です。
もともと農家なわけですからしっかりした品質の、そして朝抜いたばかりだから(売上げ仕入れだから前日からの繰越もない)新鮮な、あまり儲ける気がないので価格も安い、そして生産者の顔がはっきり見える、そして店側としてはロスを抱えることがない、それが現在の『地産地消コーナー』です。
新庄村での収穫生産者さんも良かれと思って新鮮で安くて安心で安全な野菜を出荷しているわけです。それ自体とっても良いことなのですが、ただ大きな問題がひとつあります。
事業として、生活の糧として(自給自足ではなく収入として)農業に取り組む若手の(年金を貰っていない)生産者では、この地産地消では一般的な売り上げ仕入れ型の農業では利益を出すことが極めて困難であると言うことです。
さらに問題なのは、現在はたくさんのご高齢の生産者さんがたくさんの農産物を生産してくれているから、比較的お手ごろ価格で国産野菜を手にすることができます。しかし現在の岡山県の(おそらく日本全体も似たようなもの)生産者の平均年齢は70歳前後です。今は体が動いても、今後今までどおりの国産野菜の安定供給ができる保障はありません。と言うかまず無理です。

私たちの考え方

生産者勉強会私たちは普通の農産物のインターネットショップ『岡山野菜カタログ』は、普通の野菜、ごく普通の野菜をお送りします。
無農薬や減農薬、達人が作るこだわりの超逸品の野菜ではありません。
普通の生産者が、消費者のことをしっかり考えながら、まじめに作った普通の野菜です。
効率と生産コストと消費者の安全を考えて、そして自身の生産者としてのビジョンを考えてまじめに作った普通の野菜です。
別の視点で見れば、現在農林水産省さんなどは農業で儲けるには集落営農的な規模拡大、スケールメリットを活かした農業か、プレミアム路線で高付加価値型、一点あたりの単価で稼ぐかどちらかしかないようなことを言っています。
利幅は少なくてもたくさん作るか、利幅たっぷりで少し作るか、このどちらかしかない。
本当にそうでしょうか?
農家をプロデュースする人間がしっかり販路を掴み、適正な価値をしっかり伝えて再生産可能価格でしっかり売る。
普通に頑張って作った農産物を、生産者の思いや頑張りをしっかり伝えて、その生産者のファンになっていただいてしっかり売る。そんな普通農業が成り立つのではないでしょうか。
収穫した光元さんの大根農林水産省さんは『東京でバリバリ働いていた人が定年退職した後に、農業をやりながらゆっくり生活する定年帰農者がたくさん増えるから大丈夫』と言われてますが、ホンマかいなと思います。
そもそも定年帰農の収入のベースは年金。農業は趣味と言うか生き甲斐対策。これって農林水産省さん自身が『農業は第一次産業といわれていますが産業ではありません。高齢者が趣味でやるものです』と言っているようなものじゃないでしょうか。
私たちは生産者さんとスクラムを組み、岡山で普通にまじめに作った野菜を心をこめてお届けします。
そして現在の生産者たちの取り組みを、出来るだけわかりやすく、そして嘘なくお伝えします。
お客差一人ひとりが安心して野菜を食べることが出来る。おいしくて安全な野菜を食べて笑顔になれるように。
この事業にかかわるたくさんの人が適正利潤を得て笑顔にれるように。
そして農業を事業・産業にしようとして日々頑張っている生産者さんが笑顔になれるように。
『普通の野菜をまじめにお届けする。』
それが私たちの考え方です。

 

6月から新登場!岡山野菜BOX

野菜パックの定期購入しませんか 放し飼い卵 すこやか鉄ちゃん 岡山県産米 ヒノヒカリ旬の岡山県産野菜 手作り切干だいこん 塩切り麹 商品一覧 岡山果物カタログ